師範日誌

松栄塾の日々の活動、道場でのちょっとした出来事 映画情報、音楽情報、読書感想 観戦記を、 報告いたします  更新はなるべく毎日行うように 致します 教育とは魂の設計なり

国際武術総合空手道連盟と松栄塾の日々の活動をご報告致します また師範の武道教育の柱となっている「魂の設計」について 思うままに書き連ねております 松栄塾 塾生は必見 連絡等も行います.押忍

2011年02月

589a45f8.jpgまたまた
お邪魔しています
松栄塾 師範 重松栄一
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大雪と連休明けが重なり少人数でしたが、今日も達人目指して
根っこの修行を致しました。
始めに立禅、と言っても本格的なものではなく
数分間でどれだけ正中線を感じられるかと達人は2次元から
3次元に移動すると言うことを学びました、
先週の金曜日、倉本師範から学んだ「無力化」の大切な
ポイントは体重の移動の仕方だと感じ前後左右上下を同時に
動かす事が達人への第1歩だと思います。
その後、肩甲骨を動かす運動を一昨日、平先生から習った
操体法から「武術を通じて健康になる」というテーマで
気持ちよく動く練習をしました。
その後、遊び稽古を入れて突きに於ける
「打ち抜き」「引き抜き」「当て抜き」の技術を
数分間行い、「筋」(難しい漢字が?になってしまうのでこの字を
当てます)伸ばすストレッチを行い終了しました。

この前。YouTubeの画像を焼いてほしいと西島さんに頼まれたので
検索してみると格好いい動画があったので掲載します。
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昨日に引き続き西島洋介さんと久しぶりに平直行さんにお会いした
平先生はかつてシュートボクシングの世界チャンピオンになったりUFCのオクタゴンに出場した
「技のおもちゃ箱」と言われた天才格闘家である。
西島さんから寝技を練習できる適当な所はないでしょうかと聞かれ、指導のうまさ丁寧さ
を考えて平先生をご紹介しようと思った。
かつて自分も寝技に目覚め様々な道場に出稽古に言ったが一番、懇切丁寧に技を教えていられたのが
当時、正道会館で柔術を教えていた平先生であった。
久しぶりに電話をすると「うちは余りプロを目指している人がいないので適当かどうかは分かりませんが
いま、武術的見解から身体の不調なんかも観ていますから一度連れてきてください」とのこと
西島さんに伝え、今日見学に行く運びとなった、相変わらず人なっこい少年のような笑顔で迎えてくれた
(かつてグラップラー刃牙のモデルになった事もある)平先生はここ数年で気づいた武術の話しをしてくれた。
「壊すのも柔術なら直すのも柔術の一部なんです」と西島さんの何回も手術をした肘を観てくださった。
日本の武術には「骨」「筋肉」「腱」という身体の部分の他に「觔」という概念が存在しそれが捻れていたり
切れていると痛みが生じるという観点から「觔」を伸ばす術が施された。
「武術とは本来、だましあいです、インチキをしても勝ち残り生き残れば目的は達せられる、そういう技術の中で
お互いに手当をする技術が発展した」と言われ「西洋医学に見られる対処療法(切れれば縫うというもの)が広まるにつれ
日本の武術に伝わる民間療法が消えてしまった」「身体が楽になれば心も楽になります」
平先生自身、選手の引退直前には、腰、膝、首に致命的な怪我を負っており練習の前に膝の水を抜かなければ
動くことすらできない状態だったらしい、それを柳生心眼流の先生に出会い、柔術と剣術はセットになっており
かつての武士は怪我をしたとき自ら治療を施していた事を知る。
その現実的な治療法がすじを伸ばすと言うことであった。
欲にすじというのは多くの日本語になっている「すじちがい」「すじがいい」「すじが通らない」等々
本来、身体の持つ自然治癒力が最高に発揮されるのがすじを伸ばした時であると言われ、自身の腕を触らせ
肘から指先までの変化を体感させてくれた。
昨年、骨折をした腕を見てもらうと「重松さんの方が悪いかも知れない」と笑いながら
腕の様々なすじを伸ばしてくださった、確かに今まで我慢していた鈍痛のような痛みが消え、腕が軽くなったような感じを受け
「健康で元気でいてこその武術」という事を聞き、とても素晴らしい事だなと心から感服しました
柔術の稽古では様々な古来からの運動「立禅」や「這い」などを取り入れて「如何に効率よく身体が動けるようになるか」
というテーマの元、柔術の稽古が進められました。その間にも「身体の力を抜いて」「楽に楽に」「気持ちよく動こうよ」
など健康になって元気になれる平柔術の神髄を見せていただきました。
改めて武術の持つ可能性を感じることができ昨日のセミナー同様、とても充実した時間を持つことが出来ました。56

http://www.youtube.com/watch?v=bK907i4YOZI
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今年、始めの倉本セミナーが池袋スポーツセンターで行われました
今回は初めての試みとして今流行のユーストリーム(インターネット生中継)を導入し
全世界に倉本武学を発信することが出来ました。
一時はアクセス数が90を越え様々な塾生や武術に関心のある皆様に倉本師範の編集されていない
生の姿を届けることができ本当に良かったと思いました。
また今回、最近お付き合いを始めたボクシング元世界クルーザー級チャンピオンで現在K-1等でも激戦を
重ねている西島洋介さんを倉本師範にご紹介致しました。
セミナーでは相手の力を無力化する様々な技法が紹介され参加した皆様の更なる技術改革に大きな指針を戴けたと思います
洋介山 西島さんも「あんな人現実に存在するんですね」と驚愕し、人は努力を重ねれば何歳になっても強くなれると確信を
持たれたそうです、本物だけが持つ気迫、本物に触れることの大事さを実感されたと感想をもらしておりました。
次回は3月13日(日)池袋スポーツセンターで行われます。
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11日(金祝)本年度第1回目の倉本武学セミナー(4コース目)が池袋スポーツセンターにて
開催されます。今回は初めての試みとしてユーストリームでセミナー内容を実況生中継致します。
今後のセミナーの方向性やセミナーに懸ける、現代の超人 倉本成春師範のインタビューや
技の実演等、武術家、必見の内容になっております。
当日は12時放送開始 12時半セミナー開始となっており携帯等でも見られますので
斯うご期待ください。
http://www.ustream.tv/channel/平成-年度-倉本武学セミナー

師範日誌でも放送を予定しております。
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606ba986.jpg俵知史たわらさとしくん
19歳の新人さんです
松栄塾 師範 重松栄一
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773b13c4.jpgユニークな稽古をたくさん
行います
河野先生は実に良く稽古方を
工夫されています

松栄塾 師範 重松栄一
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本日は組手立ちからの基本動作 突きの連動から稽古に入った
前回は強い突きを突くための臍下丹田の意識の仕方を学んだが
本日は正中線を意識して体幹を使う突きの稽古を行った。
普通、単に胴体と呼ばれる体幹部は手足と違って細かい動きができないと考えられている
飛龍会の天才、伊藤昇氏は体幹の動きを「伸ばす、縮める」「丸める、反る」「捻る、回す」と
3つの動きがあると言いこの動きを良くすることが肉体や内臓の不調を良くすると述べられている。
体幹を支えるのは脊柱(背骨)である。その背骨はまさに前後左右に曲がり捻ることもできる
脊柱起立筋を意識し呼吸法を用いることで、肺の中の空気量によって胸郭は大きく変化する
つまり腕や肩の筋肉を使わずとも体幹の変化だけで大きく腕を動かすことが可能となる。
体幹の役目を大きく分けると
①腕や足と比べて筋肉量が多く大きなパワーが出せる
②体幹の小さな動きがエンジンとなって四肢への大きな力が出せる
③体幹の動きは相手に気づかれない
に為ると言うことを見えない突きの打ち方で稽古をした。
又、腹筋と直接関係のある足技に関しても、体幹の使い方が重要になってくる
その際、一番大切なことは綺麗に蹴ることではなく正しいフォームで蹴ることである
ここで言う正しいフォームとは目的物に対して効果的な加撃を指し基本的な事ではあるが
①当たること(命中率を高めるスピード 角度 間合い)
②効くこと(確実に力が吸収される当て方)
③受けられないこと(防御不能な状態たとえば居着き)
を加能とする稽古法を学んだ。

次に型に内存する力を学ぶと前置きをして呼吸を意識して行う型と
しないで行う型が如何に違うかを何回かの型を行いながら各自が実体験をした
呼吸の通った型はすなわち氣の通った姿であり、氣の通った姿には無理矢理作るという
不自然さがなく、運動と呼吸が一致し無理な力が抜け痛みに対する感覚も変わり
融通無碍に入っていく初歩的な稽古であることを各自が自覚することができた。
最後は「受けられない下段回し蹴り」と「効かせて一本を取る為の前蹴り」を
学び(内容は企業秘密 笑)腹筋200回を行って稽古を閉めた。
今回も超新星、石川君が参加してくれて改めてセンスの良さを感じた。
彼の前蹴りは近々、相手を落とすと予想しておきます。
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