3fa28657.jpg今日、NHKで9時から放送の「プロフェショナル」は、参考になった
人気漫画でテレビドラマになった「ドラゴン桜」のモデルになった
カリスマ英語教師竹岡広信先生の事がやっていた
氏は授業の向上の為、「いかに面白いと思わせる」事の重要性を説く
生徒が知りたいと思ったとき、教える為に命をかける
「10年後、なにが残っているか それを教えている」
「1人の為に頑張ること 1人がすべてである」空手を教える事にも
十分参考になる 最大に感心したのは、耳の不自由な生徒のために
話すことを全部、黒板に書き出したことだ、一時は授業が遅れるのではと
みんなに危惧されるが、一年間それを貫き通す 結果として、分かりやすい
授業とはに大きく発展する 授業は真剣勝負 常に自分が試されていると
語る 質問だけの授業で分からないことに遭遇したときには、自宅まで
参考書を取りに帰って、わざわざ、解説するという1人を大切にする
信念に貫かれた教育はやがて大きく実を結ぶことになる

さらに「きっかけで人は伸びる」とし、きっかけを作るために
手を変え品を換え努力をしている また、子供は「興味を持てば
何でも、入っていく」と言いきる。

受験勉強の本当の意味を問われた時には、
「人生はどこかで、何かを真剣にやらなければならない時期がある
それを乗り越える事が人生の宿命や苦難を乗り越える原動力に
なるはずだ その一つが受験勉強だと思っている」
受験の為だけの勉強ではなく一つのことをやりきる自信と勇気を
与えるための学習 それはすべての習い事に共通する大切な
テーマであると思った

一つの事を真剣に深く考える そこに人生の深みも広がりも
備わっていくのだろう 

最後の受験シーズンに突入した1,2月
竹岡先生は一本一本、鉛筆を側面を削り、「なにくそ」と書き込んだ
鉛筆を全員にプレゼントする それはなにがあっても「あきらめない」
竹岡流の信念の表れなのである

受験を通して人間教育を行う竹岡先生に
空手を通じて人間教育をする松栄塾は共感を禁じ得ない



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