本日、大澤師範代所用の為、代講致しました。
稽古前、ボクササイズに誰も来なかったので(終了間際アルジュンが来ました)
栄麻のトレーニングを行いました。
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三月は十七日の拳武会チャレンジに出て四日後の二十一日野澤道場交流試合さらに三日後の
二十四日に千葉田中KWF国際大会更には、一週間後三十一日には山形、白蓮伊藤道場の
全日本選抜東北ブロックに出場予定です。さらに一週間後、国際ユースの大会が待っています
今はしっかり体幹強化から、細かい技の調整を行って参りたいと考えます。

そんなに、試合に出て疲れてしまうのではないかとの声もありますが、ムエタイの選手がなぜ
あれほど強いのか、それは極端に言ってしまえば、生活が懸かっているのと、毎日試合をしているからです。かつてタイの選手に毎日試合をして疲れたり怪我をしたり、しないのですかと質問したところ
「毎日、試合するから強くなるし、怪我もしなくなるんだよ」と答えていました。
現行のフルコンタクト空手少年の頂点に立つには、それなりの経験がなければ不可能です。
ましてや、忘れたころに試合をしたり、年数回の試合でチャンピオンになろうなどと考えるのは
趣味の世界であり、相手選手に失礼でしょう。
栄麻が少年(少女)空手全国区になれるよう、今年はあらゆる大会に挑戦して参ります。
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一般クラスでは「移動稽古」を徹底してやりこみました。「極真空手・城南支部 強さの秘密 」の中で
廣重先生は「移動稽古の中には、全日本選手権大会の決勝戦で求められるような技術が含まれている」
と話されています。前回より「体力トレーニングは基本的な腹筋背筋スクワットなどの運動ではなく
空手の基本から空手用の筋肉を作る事が大切だ」と力説致しました。
長いフルコンタクト空手の歴史では、一時体力重視の稽古法が最も早く強くなれるという
考えがありました。

自分も20代の後半からは、ゴールドジムで毎日のようにウェイトトレーニングに
励む次期を経験しました。江戸川スポーツセンターで行われた極真館の試合時、宇野師範代と廣重先生にご挨拶をすると「現役時代の増田章みたいな身体してるね、若いときは相当やったんじゃない」と
激励をしていただきました。今、思えば「体力強化は大切だけれど、それよりも大切なことがある」
と教えていただいたような気が致します。

思い返すに、無理な筋肉増進は、身体に大きな負担を課し、そのせいで命を縮めた選手もたくさんいます、直接関係はない話しですが、今日も水泳の天才少女、江戸川区出身の池江選手が白血病に罹られたとの衝撃的なニュースが飛び込んできました。あの年で日本中の期待を背負って、世界に挑み続けるのは、どれほど大変なことであるか、そのストレスたるや想像ができません。
江戸川区より現れた無類の天才少女が、再び健康を取り戻し復活されますことを心からお祈り致します

いずえにしても武道が健康で一生明るく前向きに生きていける術で
あるならば、身体を傷つけることなく計画的に強化していくことが最も大切なことだと感じました。  押忍