3日(日)前期の昇級審査会を行いました。
審査も年二回となりまして、このシステムで茶帯、紺帯といった上級クラスが育って参りました。
今回の審査で最も活躍したのは、年長年中幼児女子メンバーです。
更紗ちゃん、フタバちゃん、あかりちゃんの三名は、全員90点越えで飛び級を果たしました
あねら、みずき、エマと最強女子の後継者決まりです。
9unyRBtIS6SbD6T%wWx87w_thumb_26b8

また前回100点満点を取ったパーフェクト女子 あのんちゃんも90点超えで茶帯に昇級致しました。
日頃は本当に目立たなくそれでも、毎日のように稽古に通う真面目な女子です。
同じ学年に栄麻というライバルがいるうえ、瑞希、あねらといった男をバッタバッタ倒す強い先輩が
いるのが、とても良い刺激となっております。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_26bd

今回、もっとも見事な型を披露した壱也くんも地道に型稽古に参加していました。
実は壱也君、たまにぼっーと自分の世界に入ってしまう癖がありました。
今日の審査でも、基本の最中、集中力が切れて、思いっきり注意を受けました。
一時は、もうダメかと言うほど落ち込んでしまいましたが、その後取り戻し、素晴らしい型を
披露することが出来ました。
自分がなぜ、集中力にこだわるのか、それは空手を学ぶ意味、その最大の理由は「集中力」にあるからです。試合になんか勝てなくても、人を出し抜くほど強くなくても、「集中力」という最大の武器を
身に付ければ、将来手に入らないものは何もないからです。
頭が良い、センスが抜群、忍耐力が強い、人間としての総合力の殆どを細かく分析すると、その
原因はすべて「集中力」に帰結します。壱也君は途轍もない集中力を発揮するときと、完全に集中力
が切れるときがある天才タイプです、故に絶対隙を作らない精神的姿勢を学ばせなくてはいけません。
当然切れる師範にご父兄の方々も驚いたことでしょう、しかし、弟子を真剣に想い「成長させずに
おくものか」との執念があるならば、心を鬼にしてでも言わなければなりません。
子供を変える、人を変えるというのは生半可なことでは、絶対できません。
それこそ、18年間その前を入れれば35年間武道を通して子供を変えてきた自分の自負であります。

数年前、中学まで空手を学んだ弟子がいました。
その子が、よくある非行に走ったとき、真面目で有名なお母様は心から悩み、相談に見えました
自分は命懸けで怒鳴り叱りお母様の想いを、伝えました、本年、国立大学数校を受けた彼は
すべての試験に全勝、お母様より心温まる御礼のお手紙をいただきました。
52926457_2083465631690460_1685820856053268480_n

大学受験がすべてではありませんが、武道空手で鍛え磨いた中心軸は生涯自らを輝き続けると
確信しております。
本日、受験した誇り高き松栄塾の戦士達が、更なる進化成長できるよう全力で頑張って参ります。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2608