試合が多くて親子空手がなかなかできませんでした、鈴木会長や上間さんが試合の時にも
自主トレをしていてくださり、数名ですが続けてこられました。
本日も参加していただき、渡辺勇太君も参加して行いました。

親子空手の目的は、まず空手を通じて親子の絆を作っていこうという事です。
現代の親子関係を見ていると、少年時代は友達のような感覚で、なかには親のことを
名前で呼んだりしている馬鹿な子供も見受けられます。
親もそれで仲良くしていられるなら良しとして、笑っている親も見受けられます。
そういう親子を見ていて、時が経ち子供が中学生や高校生になると間違いなく親を馬鹿にして
見下すようになります。例外もあるでしょうが、何もわからない少年少女の時から友達のような親など

自分に自我が芽生え、自分の考えを持ち始めたら、価値観の合わないうざいだけ

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の存在になるのは必然でしょう、あくまで自分の考えではありますが、本来、父親などウザく煩わしい存在だと
思います、それを幼少の頃から溺愛し何でも言うことを聞いていたら、そのうち存在そのものが煩わしくなることでしょう
そうした中で親子の絆を確実に築き上げている親父が松栄塾には確実にいます。
「鬼軍曹」ことNさんは、子供が小さい時から徹底して強く鍛えてきました、上のお子さんは鍛えすぎて少し反抗してしまいましたが
弟のM君は、逆らいながらも父に感謝をし、その想いに応えようと努力をしています。
また師範代のU先生は、残念ながら空手は辞めてしまいましたが、要所要所で道場に子供を呼び、強い父親を見せつけ
確実に親子の絆を築いております。松栄塾では空手の厳しい稽古を通じ、また修行の一環としての試合を通じて
親子の絆を培っていきたいと考えております。

今日は試合に勝つためのポイントとして、耐えられる腹筋の作り方、中段への効かせる技の稽古法、気を使ったメンタルトレーニングと
自己暗示法のCD視聴などを行いました、今後、選手として活躍するであろう塾生のお父様お母様がこのクラスに参加して親子の絆を
作り、子供の成長に一躍買っていただけることを切に願っております  

また、今日は区議会選挙公示ということで、道場隣の小倉ビルに選挙事務所を構える「伊藤てる子」さんが
ご挨拶にお見えになりました。
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伊藤先生には是非、ボクササイズの推進をお願いし江戸川区の医療費を下げる活動を
お願いしたいと思います                  押忍