全国大会で活躍する選手が、西村匡生と重松栄麻しか、いない今、選手の育成は松栄塾の命運がかかっております、昨年より毎週金曜日と火曜日は選手クラスとして大会に出場する、少年少女が、厳しい訓練を受けています。
下門大翔の出欠から始まり、二人一組のストレッチ
補強運動としてのタバタトレーニングに進みます、タバタトレーニングとは、三十秒間のきつい連続運動のあと十秒間の休憩を挟み、それを、何十セットも、繰り返すという大人でもきついトレーニングです
心と技術も、さることながら、フルコンタクトの空手でまず必要なのは、試合時間内を最後まで押し切る体力と、スタミナが、大事だからです。
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フィジカルトレーニングで、しっかり汗をかいたあと、防具を着けてスパーリングを、行います、縦2列に並んで上級者を、基準に全員と一分間のスパーリングを、行います、その際、強い子は弱い子をいたわり、弱い子は強い者にも向かっていく勇気を学びます
スパーリング終了後、実力が同じ相手に試合形式で組手を行います、勝ち負けにこだわるのではなく、自らが課題とした技を出すため、どのような体制を作らなければならないのか、自分にとって何が得意で何が欠点なのかを、浮き彫りにしていきます、できるかぎり組手の後には、戦った相手とコミニケーションを取り、反省を、行います、人は自らを省みるとこがなかなか、できないので、ウィークポイントを、指摘してもらうのは、大変に貴重な経験となります、
最後に師範よりワンポイントレッスンが、あり、そのあとは、その都度教材を用意して(今は古典名作集)心を鍛える時間に充てています、松栄塾の目的はどこまで行っても「魂の教育」にあります。そのために試合を最高の修行とし結果を出すために心技体を、鍛える、戦いに勝とうが負けようが、その経験を次に活かすためフィードバックする武術教育の最先端が選手クラスであります、道場のキャパ状を、考えると、そろそろ限界なので、参加希望の方は師範まで御一報ください3388F2B5-F2FE-4D88-B9ED-FACD8038C656