コロナ休講より初めて、各先生方とオンライン会議を致しました
おかげさまで、松栄塾はそれほど多くの退会者を出さずに、この国難を
乗り越えられそうです。
他の個人事業をみると軒並み倒産の憂き目にあわれているにも関わらず
この様な状況でいられるのは、ひとえに主要メンバーが空手以外でも個人的な付き合いを持ち
人間としての絆がしっかり出来ていたからだと感謝に堪えません。
緊急事態宣言も解除し、いよいよ勝負の時がやって参りました。
とはいえ、エクササイズ系のクラスは三ヶ月収入無し、現金収入もほとんど途絶えた
現状、決して甘い状況ではありません、この6月からどれだけエクササイズ会員をリスタートできるか
空手の会員を少しでも増やしていけるかに今後の松栄塾が決まってしまいます。
本日、キッククラス指導員　高橋コーチより有益なご提案をいただきました。
今後の詳細は松栄塾グループLINEに書きましたので、とりあえず至急やらねばならないことを
考えてみました、一つはやはり置き去りになってしまった昇級昇段審査です。
これについては、受験対象となっている方々が二ヶ月間ほとんど何もできていない状況なので
体力の回復と基本、型の見直しを行い、この夏には開催したいと考えております。
さらに少年部選手クラスも、オンラインで稽古は続けてきたといっても、最大の課題である
組手は全く行っていないのが現状です、すぐにでも、稽古を再開したいところですが
あまり、慌てて無理な組手でもしょうものなら、怪我人続出となることは明らかです。
体力を向上させ、無理なく基本並び型を等して身体の使い方を再確認し稽古状況を戻していきたいと
考えております　こうしたなかで少年部のご父兄から「稽古の再開を楽しみにしております」と
励ましのお言葉をいただき、自らの使命を再確認させて頂きました。
様々な苦難がありこれからも乗り越えなければならない事が山積みではありますが
この歳になっても空手を生業としてきて、本当に良かったと感じている次第です。
6月より焦らず弛まずロケットスタートをリスタートして参りたいと思います。押忍


新入会の安藤さん　　柳川ひとみさん