村越ジムで開催している スパーリング大会
今回は前回に引き続き重松敦史とキックボクシング初挑戦の小野知沙子が
挑戦した 結果的に敦史は1回終了後、相手選手、負傷のためTKO勝ち
注目された初の女子選手の戦いは知沙子の圧倒的なKO勝利に終わった

4月16日の極真会全関東空手道選手権大会を前になぜ、わざわざ、キックの
試合に出たのであろうか それは彼女の中の壁が一つ取り払われたからである
この数ヶ月、本当に辛い稽古を繰り返してきた
加圧ベルトを巻いてのスタミナトレーニングでは、しばし涙を流したこともある
流した汗 乗り越えた涙 それが彼女を大きく成長させた
人はむずかしいものだ どんなにこちらが強くしようと思っても
本人の心が能動的にならなければ、無駄に終わってしまう
今回は自ら望んで厳しい稽古を受けてきた
厳しい稽古を乗り越えると本当の自信がつく
スクェアアップの小野瀬会長に出場依頼をされたとき、今までの彼女ならば
「えっーーー顔が命なので、それだけは・・・」と断っていたはずだ
二つ返事で了解したのは、本当の自信がついた証拠

厳しき冬を乗り越えていよいよ知沙子が開花する
4月16日は開花宣言になることを切に期待する


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