3975d43a.mpg4月30日に江戸川スポーツセンターで初めて行われる
国際総合空手道連盟　東京大会の大綱が決定した
出場選手は現在３５７名　若干の誤差が出るかも知れないが
地方大会としては、まずまずの結集率　初めての大会とは
思えないのは23回も続いてきた国際総合空手道連盟のお力か
先代のご苦労に感謝しながら新たな道を開いていこう

今回の特色は２点ある

一つめにはフルコンタクト系の試合としては珍しく「型」の
エントリーが多いい事、特に団体型は１３チームが出場予定
各自に伝統的な型をアレンジさせて自由に行う自由型は
一つのイベントとして空手の新しい可能性を切り開くのではないだろうか
他団体からはカポエラや中国武術等、違った演武も見られることになるだろう
言い換えれば「型の異種格闘技戦」今から審査委員も議員　作家　芸術家と
様々な分野から広く公募している

二つめには、掌道会が開催していた「実践空手」の採用
今までの防具付きルールでは、本当の実践性に疑問を感じていた人たちから
エントリーがあり掌道会VS他流派のボコボコのどつきあいが予想される
今後は出来うる範囲で、投げ技や寝技、関節などにも発展する可能性を
秘めていると思う　しかし今回のテーマである「一人一人が主役の大会」と
いうスタンスは変えることなく、やっていくつもりなので特に選手の安全性には
考慮して参りたい　薄いマットで投げ技や寝技をやらせるなどは、言語道断
アマチュアの試合で行うには危険すぎる　そのような大会を、開催している
非常識な団体は「営利目的」と断言できよう

いずれにしても、残すところ後、一ヶ月　知恵と勇気を振り絞って
最高の地方大会にして参りたい。



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