73ba79a8.jpg今日は、試合前ということあり
人数が少なく、ボランティア活動は休止した
六人で基本稽古をして、先週、最後の特訓に出られなかった
上村兄弟を中心に組手の稽古をした

二人ともサッカーの選手であり基礎体力は抜群なのであるが
いかんせん、組手の経験が少なすぎる
一時、河西勇輝くんが組手で勝てなくなり、スランプに
陥ったが、今は金曜日の選手クラスで鍛えられ先日のチャンピオンシップ
でも優勝した どれだけ才能があっても磨かなければ開花はしない

上村くん達が参加している水曜日はボランティア活動が中心で
土曜日は集中稽古 千脇先生が言っているとおり、
空手の稽古をしっかり、積んだ上での集中稽古でなければ
試合に勝つことは難しい

元より試合がすべてではないが負けるよりも
勝つことのほうが楽しいに決まっているし
出る以上悔いの残らない戦いをしてもらいたいのは
親心であろう

悔いを残さないとは、どういう事か

子供達に投げかけた

そして「日本で一番短い母への手紙」の一文を
話した

「若かりし頃、死んでしまえと言った
       あの日の自分を殺したい」
これを聞いて、少しでも世界が広がったならば
その子は後悔することの恐ろしさを知ったと思う

悲しみは、恐れることではない 時間が解決する
後悔は恐ろしい 時と共に募るからと気づいた