85530a5d.jpg今日は一週間で唯一、一般部の稽古を指導する日
今年に入って優秀なる指導員の皆様が個性的な指導を
展開してくれているので、もう、お役ご免かなと
思っている今日この頃である

自分の稽古日は人が少ない やはり過去の指導の
影響であろうか どうしても指導をすると皆のためと
いうより自分の為の稽古をしてしまう
「垂直離陸」とか「消える動き」とか
型から武術への展開なんて自分で言っていて分からなくなることが
あるような稽古、初心の人に分かるはずない

今日は選手で活躍されているKさんが来た
体格で恵まれ、一昨年の東京大会では見事、優勝された

前回の千葉大会は体調を崩し不戦を余儀なくされたので
今回4月に行われるFSA拳真館の試合でリベンジを狙っている

ウォーミングアップの後、軽くコンビネーションで
動いてもらう 不思議なことに一人稽古をこの数年
繰り返してきたせいか、見える 何がというと困るが
何か見える どうすれば動けるか どうすれば良くなるか
そういう観点が見えることが嬉しかった

スタミナ稽古でミット5分×5ラウンド行う
スパーリング 上(パンチ)と下(蹴り)2ラウンド
見える 気づこう気づこうと意識すればするほど見える
思ったことを話すと納得されていたようだから
ポイントは外していないと思う
「そうか、こういうふうに進めていけばいいんだ」
1人1人の動きの質的向上 木曜日の指導は個人にしようかと
思っている 見るためにはチームレッスンは向いていない
新しい指導法に今日、気づいた。