全日本武術総合空手道連盟 第2回全関東空手道選手権大会が無事に終了いたしました
まずは関係各位の皆様に心から感謝の言葉を伝えたいと思います
本当にありがとうございました

様々な課題も残しましたが、ともかくは大成功であったと思います
全日本武術総合空手道連盟の大会成功基準は「1人1人の選手が喜んでくれる大会」であります
大会のための大会でもなく連盟の為の大会でもなく参加する選手が主役でありすべてであるという
大会を開くことが全日本武術総合空手道連盟に課された最大の目標です。
今回は本格的に連盟が発足し心ある六団体の先生達が、いかにして選手が喜んでくれる大会を
行うか心を砕いてくださりました。
その功績は書いても書いても書ききれないほどですが今後様々なシーンで紹介をして参ります。
成功の大条件は「絶対無事故」です。
選手が喜んでくれる為の大前提として断じてアマチュアの大会で犠牲者を作ってはいけないという
想いでした、自分もかつて息子がプロの試合でくも膜下出血を起こし苦しんだ姿を身近で見てきました
格闘技の世界に飛び込み夢に向かって戦いながらも途中で断念をしなければならなかったことは
身を切られるような思いでした。
親にとって一番大切なのは子供の名誉ではなく無事故であると思います。
様々な大会で、この一点がぶれれば、いつか必ず大きな事故につながるのではないでしょうか。
そういう意味では松栄塾の選手が勝つか負けるかなどと言うことは二の次であり全力を
尽くして無事故を勝ちとった事が最大の勝利であると考えます。

松栄塾 交和会 拳成館 正拳会 求道塾 修心会館のご父兄の皆様は前日の設営から
当日の様々な役割を心一つにして勝ちとった勝利であると宣言したいと思います。

大会の内容については今後更に検討を重ね更に良いものを作っていきたいと決意を致しました
今はともかく正々堂々と戦いきった松栄塾選手1人1人に心から賛嘆をし課題を見つけ更に強く
成長できるよう頑張って参ります ご父兄の皆様改めてお疲れ様でしたありがとうございました

                              押忍<DSC_0484