毎年恒例の新年初稽古を午後2時から行いました、今年の目標は毎日ブログを更新することなので、今日はその詳細を書きます、毎年必ず参加くださる宇野師範代と西村鬼軍曹、もう、14年間も続いております、本年は敦史塾長の準備稽古から始まり、宇野師範代の手技基本、大澤指導員の足技基本と続き、年末と同じく千本蹴りで締めました、本当に毎年きつくなりいつまでできるのかと考えた事もありましたが、まだまだいけそうです。
その後は、師範、師範代、塾長の三名で申し合いのスパーリング、自分の前には誰も来ないかと思いましたが、西村兄弟が受けてくれたのが、嬉しかったです、この兄弟とは、彼らが幼稚園、赤ちゃんのときからの付き合い、もう、大学生と最強の中学生になりました、その後、いつもの無茶振り炸裂で黒帯全員が型を、披露しました、空手が、格闘技ではなく武道であるというアイディンティティは型の中にあると考えます、勝敗だけが全ての格闘技と自身を見つめ内面から変わっていく武道では本質的に違うものでは、あるけれど、強さを証明しなけれぱ証明できないこともまた、事実であります、故に型を突き抜けて次元の違う動きをすることこそ、今年の課題であります
最後はみんなで奥さんの作ったお雑煮とお汁粉、中村さんが、差し入れてくれたおせち料理を食べながら今年初の新年会
で松栄塾の1年は始まりました