午前中は江戸川区賀詞交歓会が船堀タワーホールで行われました
毎年参加しているこの行事も今年で4回目です
江戸川区の全管理職員、国会議員、都議会議員、区議会議員並び町会、自治会長、各地域役員
が一堂に会するこの会合に出ると、なんでここに自分がいるのか、今でも不思議です。
ひょんな事から自治会長になり、民生委員、青少年委員、選挙管理委員、子ども会会長と立て続けに公職に就いてしまったヤクザに等しい格闘家に何が出来るのかと手探りでの4年間でした。
今後、東京オリンピックに向かい、どんな形でも良いので手伝いが出来ればと切に願います。

午後からは久しぶりに原宿に行きました、娘が昨日、親戚の子が一人で友達と行っていると言う話を聞いて興味を持ったらしく、YouTubeで検索したら大好きなスクイーズの専門店があるという事で
行きたいと言い出しました、数年前なら原宿に行くなど散歩でしたが、最近はすっかり江戸川区を出ない生活になっているので今年は新規一転都心に出ようと思っています

相変わらずの大混雑、怪しい外国人が変な物を売るつけてくるのは変わらずですが、何となく空気が変わっていました、環境が変わったのか、自分が歳を取ったのか、明らかに記憶の原宿にではないと思いました、もしかすると頭な中の原宿は幻想だったのかと、しばし呆然としていました。
目的の店に行ってみると、もう、閉店、ネットで話題になると全国から人が群がり、あっという間に品切れになると、隣のブテックのお姉さんが教えてくれました、何でもネットで整理券を取らないと入れないそうです、仕方がないので、近隣を探しキティハウスとほっぺちゃんハウス(わからない人は遅れてるそうです)で何とか目的のものを探し、頭が痛くなるほど甘いクレープと揚げたてのポテトを食べて胸焼けを起こし、何とか目的のスクイーズは買うことが出来ました。

原宿に行くと必ず食べるじゃんがらラーメンに入ると、かつては並んでもなかなか入れなかった店が閑散としていました、なんかおかしいなと思っていたら、出されたラーメンはじぶんの知っているものではありませんでした、昔の全部盛りは本当に食べきれないボリュームでしたが、娘が頼んだ普通のラーメンとほとんど変わりがなく、おまけにぬるいスープのラーメンはもう二度と来ないと思わせるに充分な理由でした、何の試行錯誤があったかはわかりませんが、人気や有名など泡のようなもので、内容のグレードが下がれば、一番気がつくのは客だという事です、空手の世界も◯◯会や◯◯会館などという看板にぶら下がり、武道だからと営業努力を劣れば、直ぐに敗退するのが現代だという事でしょう
少し細かい話になってしまいましたが、作家の最大の特徴は刑事コロンボがよく言う(よく見て良く聞く)事なので、これからもアンテナに引っかかった情報は包み隠さず吐露して行きます

お気に入りのスクイーズを見つけた娘は終始ご機嫌で、電車の中でも最後まで離さず遊んでいました、あと数年すれば、親などには眼もくれず、友達と行ってしまうのでしょうが、今はこの笑顔を守り通すことが自分の幸せだと感じます。