下半期最後の決戦 拳武会国際ユース空手道選手権大会が懐かしいい会場、BUNBU東京スポーツ会館で盛大に開催されました
過去には国際総合グローブ空手で敦史塾長が優勝し、マス大山交際大会で小野知沙子が優勝し、大澤師範代、治師範代、青地師範代が
活躍した伝統ある会場です 新生 松栄塾がこの会場で優勝することが、過去の実績に匹敵する条件でした
結果的には栄麻の凖優勝のみで厳しい現実を突きつけられてしまいました。
松栄塾の切り札 西村匡生は前日サッカーの練習で左足首を捻挫、一回戦は何とかクリアしましたが、二回戦
前年度優勝者の選手にパンチで腹を効かされ敗退 久しぶりの空手復帰戦となった高橋直人は一回戦ロシアの選手に中段廻し蹴りで一本勝ちをするも
次戦、相手選手の下段廻し蹴りを全く反応できず、パンチの連打で合わせ一本負けとなりました、松栄塾待望の高校戦士でしたが
いかんせん稽古不足は埋められない形となりました。
満を辞して戦いに臨んだ高橋瑞稀は極真会の黒帯選手に下段を効かされ、後半失速しまたしても一回戦負けとなりました。
東北では栄麻のセコンドに専念して優勝に一役かってくれていただけに、この敗戦は観ていて辛いものがありました。
しかしながら、心が強くなるときに言葉は何の役にも立ちません、自らが自身の稽古、スタイルを修正し変わる以外にありません
「ミラクルゲーム」の一節 「涙は心の汗だから、かくだけかいたって恥じゃない 負けても勝っても意味がある」
「暮れない昼がないように空けない夜だってないはず」「バケツ一杯の涙が奇跡を呼べるアイテム」を瑞稀に贈ります。
栄麻は前回千葉田中道場KWFの大会で、準決勝で当たった拳武会の選手と対戦 リベンジを信じて戦いましたが
残念ながら判定負けとなりました 17日から始まった5大会連続出場は優勝二回準優勝二回三位一回という結果でしたが
最後は悔しくて悔しくてどうしょうもない涙の結果となりました。
「勝つためにまず負ける」「何度倒れても立ち上がるものこそ不撓不屈」
「傷だらけの胸の痛みはかけがいのない勲章だよ 何より眩しい宝物」を信じて、何度でも挑戦していきます。
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