大田区総合体育館にて開催されたknockout「＃無法島」ワンデートーナメントに中年の星　レベルスライト級チャンピオン丹羽圭介さんが参戦されました。結果は残念ながら1回戦負け　どう見ても負けていないと思ったのですが判定は2−1でした。続く2回戦では、うちの大会にも高校生の時参戦してくれた菅原道場のバズーカ斉藤さんが、打ち破り決勝に駒を進めました優勝すると感じていたのですが、残念ながら西岡選手に敗れ準優勝でした。丹羽さんは松栄塾道場で西島洋介さんと、何度もプライベートレッスンを受け、打撃の対策を練ってきました。側で見ているこちらが疲れてしまうほどのハードトレーニング、流した汗は数え切れないでしょう。どんなに努力をしても、判定で負けとされれば、そこで終わり、それこそ、勝負の厳しさです。闘いにIFがあっては行けませんが、もし1回戦、見方が少しでも違って見えて、丹羽さんが勝利していたら奇跡は起こったのかも知れません。それでも、丹羽さんは三十代半ばになっても、若い獰猛なチャレンジャーたちと闘うことができることを証明してくれました、松栄塾中年選手もまだまだ、これからだという勇気を奮い起こし果敢に挑戦をして参りたいと思います。