今年2月よりなかなか開催できませんでした松栄カップが、10月4日日曜日久しぶりの開催となりました、はじめに今回はとても人数が少なく開催も危ぶまれましたが少数精鋭で勉強しようと開催いたしました。

結果から申し上げまして、やはり開催して良かったと、思います。

その理由は新しい選手の台頭です。

幼児の部では鎌田響詩君が練習の成果を存分に発揮して見事優勝致しました。

響詩君優勝の影にはお父さんの努力が、ありました、時間を見つけては、ミットを持ち、蹴りの練習をしていたようです、子供にとってお父さんの影響は大です、技術が、分からなくてもYouTubeなどで研究し少しでも関わってあげることか大切だと感じました。

1年生の部では、村本陽美ちゃんが優勝致しました、陽美ちゃんは1年生の天才児、大野杏花里ちゃんに今まで勝つことがありませんでした、技、運動神経、試合経験全てあかりちゃんが、優れています、そうした中、陽美ちゃんはどうしたら勝てるか、真剣に考えお母さんと、共に稽古に励みました、「稽古は人を変える」見本のような勝利でした、これによりあかりちゃんも、さらに強くなることでしょう、2年生は田中晴大君の優勝かと思われましたが、加納双葉ちゃんが、技ありを入れて優勝しました、晴大君も今が1番強くなるときですが、勝ちを焦りすぎて、隙ができてしまいました。

勝負はフタを開けてみなければわからないものです。三年生は下門海翔と鈴木大心の決勝となりました、前半優勢であった海翔でしたか、延長2回目にして大心の技ありが、決まり大心の優勝となりました。現状、少年部最強を決める5年生は、相変わらず栄麻の優勝となりました、ただ今回の決勝では、型の部で優勝した玉置秋音ちゃんが、良い戦いをし体力差が、なければ勝っていたかも知れません、栄麻にも強力なライバルが、出現しさらに強くなります事を願って止みません。多くの人達が成長の土台にしてきた松栄カップ、1日も早くコロナ禍が、収束して毎月できるようになることを、望みます     押忍

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