コロナ禍が凄じく進み、どこでも自粛自粛の嵐です  毎年行っていた第三者委員をしている保育園のクリスマス会
3年連続でサンタクロースの役を仰せつかり、昨年はパプリカダンスに挑戦し、一昨年はピコ太郎ニ扮して「PPAP」を歌って踊ってました
今年はクリスマス会そのものが中止、各習い事では全てのイベントが中止になりました、大人たちは「我慢の3週間」を我慢しても
その作戦自体が大失敗、GOTOなんて打ち出しても、アクセル踏みながらブレーキをかけるような失態を繰り返しています
何があっても「子供たちの楽しみ死守する」のが松栄塾20年の伝統、10年前の東北大震災の時も5月に大会を開催しました

今回のクリスマス会も「今だからこそ出来ることを、最善を尽くして行う」とクリスマス会を決行しました。
もし、クラスターなど起きれば松栄塾は完全にアウトです「正しさとは、愚かさとは、それは何かを見せつけてやる」とADOはうっせいわという
曲で歌っていますが結論から言って「大成功」だったと思います。FullSizeRender
子供たちの最高の笑顔 多くの才能を見せつけられた演芸タイム 反対されながらも一番受けたホットケーキ
何よりも幼少時代から空手を続けている大学生、高校生、中学生たちが、小さな子供たちの面倒を見る姿は、松栄家族そのものです

コロナ対策はもちろん万全を尽くしました、全員が手洗いうがいを

励行し、30分位に換気、使ったものは全て捨てる、それでも危険なことは辞めろというのは「前に進むな、じっとしてろ」
という権力者のエゴだと自分は思います。
この3週間、GOTOを止めて、一番かき入れどきの飲食を自粛させて首を絞め、それでも「失敗だった」などと、偉そうに
テレビで語る偽善者に騙されてたまるかとの思いの覚悟のクリスマス会でした。
松栄塾は「笑いと元気、そして大好きな空手、楽しいことを続けることこそ最高の健康法であり、免疫力を上げる手段だと考え
新しい生活様式を作ってまいりたいと思います。

昨日はキック練習生で深夜まで、トレーニングスペースを片付け、今日はお菓子とジュースを届けて下さった鳥羽会長
毎年、子供たちにクリスマスプレゼント長靴のお菓子を届けて下さった鈴木会長
誰よりも早く来て準備をしてくれた妻と高橋婦人部長
盛り上げるために、一生懸命、出し物を考えてくれた少年部、高校生、大学生
最後の最後までホットケーキを焼いてくれた美保さん、紗紀さん
皆様、ありがとうございました

自分は、誕生日とクリスマスが嫌いでした
今の子はいないと思いますが、松栄塾の発足当時、クリスマスプレゼントもケーキもない子供がいました
その1人の子のためにクリスマス会を始めました その1人が自分と同じ気持ちで悲しい思いをしないように
決して大きな会ではないけれど、松栄塾は全員が一人のために1人が全員のために頑張る空手団体です。
例え人数が少なくても、全ての悪環境を乗り越えて松栄塾は頑張ってまいります    押忍