一月二十日、松栄塾として初めての濃厚接触者が、出てしまいました、他道場に出稽古に行きそこでコロナ陽性者が、出たということで、濃厚接触と、なりました、発覚した日にミットを持ちトレーニングをしたので、もしかすると自分も感染の可能性があるとの思いで、少年部や一般の方に万が一にも移すことは許されないので二週間自粛を、致しました、結果的には濃厚接触の塾生は陽性でしたが、全く無症状で自分は感染の症状は、ありませんでした、二週間も空手の稽古をしなかったのは、大怪我をして入院した時と脳梗塞で、強制的に入院したとき以外、覚えがありません、昨日軽くグローブをつけて、デフェンススパーリングを、やったときも身体が重くキレがないと感じ今日久しぶりに基本稽古をしましたが、特に蹴りのバランスが、悪く調子が上がりませんでした、それでも基本で大きな声を、出せば身体のストレスが、消えていく感じはとても気持ちの良いものです

今回感じた事は、やはり病は気からと申しますが、万が一感染していたらと、考えるだけで、免疫力は確実に下がるということと、こういう事態となり、異常に怖がる事がいかに事態を悪くするかということでした。ボディメイキングで加圧トレーニングをされている人も、濃厚接触者がいたと、言っただけで『今月は休みます』となりました。結果的に何の感染もなかったのですが、そう言った風評か、出回れば間違いなく経営に影響してくると恐ろしく感じました

これからもまだ続くであろうコロナ禍に対して
我々武道家は冷静に正しい情報を確認しながら
対応して参りたいと思います。


西島洋介さんも濃厚接触でしたが陰性でした