本日は、加圧トレーニング3名(えみ、ゆき、あけみ)ボクササイズ
6名で元気にスタート、元気があれば何でもできる 格闘系エクササイズは。ともかく
元気が大事です 元気になるには元気玉が必要と言うことで、松栄塾ボクササイズには
あっこ、あずと言った最高の元気玉が揃っています。毎日、もうすぐ春がやってきます、午前10時開講(土曜日にみ11時)松栄塾塾生のお母様も奮って御参加ください。

IMG_1762
夕方からの少年空手クラスでは、試合が近いので軽いスパーリングからの型稽古
ほとんどの選手クラスが五十四歩(ツーシーホー)慈恩と言った型をマスターしつつあります。
一般部の黒帯も型クラスで、少しづつ型をマスターしなければ、似非空手家になってしまいます。
今の時代はYouTube動画などで、いくらでも学ぶ機会があります、時間が無いと言った言い訳は
通用しません、選手でないから、型は嫌いだからと学ぶ事を否定しては、生涯武道の目的は達成できないことを肝に銘じましょう。
image
基本クラスのあとは、選手クラスとなります、今日は相手の攻撃を躱し、良いポジションを
取る、ステップワークを研究しました。空手の修行は一期一会です、その時その場にいなければ
一生学べる機会を失うこともあると、自らを律し選手クラスは無断欠席禁止としていきたいと思います。

夜の稽古には久しぶりに中村一愛が来ました、本人の意向と遠距離から通う負担のため
今月限りで退会となりました、小学校低学年から江東区という遠方から地道に通い、合宿には
必ず参加してくれた一愛、新しい格闘技道場でも頑張ってもらいたいと思います。
一愛については、いろいろ書きたいこともありましたが、敢えて発言を控えます。
ただ、一つ言えることは、やはり青少年の育成には空手道が一番向いていると言うことです。
中学からキックに転向し、いつの間にか時間にもルーズで、まともな挨拶もできない稽古に
なってしまいました。キックはスポーツなので余り礼儀作法にこだわらない傾向があったことは
指導者として反省しなければいけないことだと、考えさせられました。
 勝てばそれでいい 減量ができなければ、最低の評価をされる、同じ世代の練習生がいなく
自分を中心に叱られてばかりいる、そんな中でも高橋コーチが懸命に面倒を見てくれたのですが
最後は燃焼してしまいました。強ければそれでいい、勝てば誉められ負ければ貶される、そんな
環境では人は育たないと証明してしまいました。その反省点をふまえ今年からは、毎日それぞれの
目標を持って稽古をする、トレーニングではなく稽古をする道場に戻していきたいと思います。IMG_4251

一部、空手の一般部より空手の回数を増やしてほしいとの要望を聞きました
月曜部も水曜日も高橋コーチと参加者を待ちましたが、誰も来ませんでした。
折り悪く、一般部の主力がコロナに罹ってしまった状況ではありますが
新しい選手のメンバーも来ているので、黒帯を巻いた有段者は、稽古をしなくても
後輩の様子を見てあげる、そのような道場に絆と元気が生まれると思います。

いよいよ、暖かくなり大会も増えていくことでしょう
松栄塾は松栄塾らしく、元気に楽しい稽古体制を作って参りたいと思います。   押忍