あいにくの雨模様の中、東京武道館にて、真勇東日本空手道選手権大会が、開催されました、
まずは、このコロナ禍の中、大きな御苦労をされて開催されました工藤先生、関係者の皆様に敬意を評します、松栄塾からは、田中晴大、下門大翔、海翔、鈴木大心の4名が参戦させていただきました、結果は田中晴大準優勝、鈴木大心が、第3位となりました。4名中2名入賞なので入賞率50パーセント、栄麻が出場しなくなってから、松栄塾の入賞者がなかなか出ない状況を
何とか突破出来そうな感じではありました。

全員の試合を見れませんでしたが、晴大は一回戦に大きな山があり、技有を取って直ぐに取り返されるという癖が出てしまいました、前回はそれで負けておりますが、今回は更に取り返し一本勝ちを勝ち取りました、身体が小さくスピードだけが、命の組手なので、力負けをしない体力強化が今後の課題でしょう。

鈴木大心は、相変わらずのほほーんとした
マイペースで、「俺は遊びで運を使ってしまっているんだ｣と感想を言っておりました、毎回、欠点を克服しているので、時間はかかりますが、いずれチャンピオンになる少年だと思います。

下門海翔の試合は晴大と重なり見ることができませんでしたが、一回戦勝って二回戦に敗れました、道場では1番迫力のある動きをしているだけに悔やまれます。今回の試合で1番良い動きをしたのは、大翔でした。ステップワークを活かしあと少しで技有を取れるチャンスもありました。新しい動きを取り入れるのは勇気のいることですし、それに挑戦する下門大翔の中学生大化けに期待したいと思います。
明日はファイティングビート東京実践空手大会です、2日連続参加は初めてですが、今日の反省を活かし大勝利にしたいと思います 押忍