初めて、横浜刑務所に行きました。
何度か刑務所には、行きましたが、あの高い壁のなかに入ると一種独特の世界があります、まず、刑務官から注意事項があり、携帯、端末機器、メモや筆記用具なども控え室に置くことを言い渡されます。
それは中であったことを、一切外に流出することを防ぐ目的と収監されている人達のプライバシーを守ることの為です。なかのようすは、そのような事情が、あるため詳しくは書けませんが、まず感じたことは、「俺も空手をやっていなかったら、こういう処にお世話になっていたかも知れない」という人生の反省でした、実は一昨日
膝の状態が非常に悪くなり、朝立つこともできない感じでした。この場に及んでドタキャンもないだろうと思いましたが、昨日まで行くかどうか悩んでおりました。
昨日、早めにエクササイズを上げてもらい、痛み止めの注射を両膝に打ち、何とか歩けるようになりました。
「あぁ人生の税金はこういう形で払うんだな」と思いながら、今日を迎えました、歩いて電車に乗る勇気がなかったので、団体バス乗り場まで自転車で行きました(自転車は膝に体重がかからないので、楽です）
高橋婦人部長の自宅前がバス乗り場だったので
婦人部長にお願いして、自転車を止めさせてもらい
何とかバスに乗りました、痛み止めを飲みながらの見学でしたが、やはり行ってよかったと思います。
元は不良少年、不良中年だった自分が今、仮にも保護司という立場にさせていただき、更生のお手伝いをさせていることに感謝しかありません。
これからも社会の役に立ちながら
自由に生きられる人生を、大切に過ごしたいと思います。