今日は稽古前に選手クラスを欠席した6年生から、無断で休んですみませんでしたと報告を受けました、昨日、文句を言ってばかりだったせいかと、思ったけれど、すぐに自分の非を認め伝えに来ることが、この六年生が成長した証であろう、25年もこのようなことを仕事にして、都合40年も子供の指導に関わっていると、先を見据えてしまい、言わなくても良いことまで言葉にしてしまう、しかし、自分の判断とその時に下した決断は何年か後にも必ず実証されている。

今月、、新たに保護観察処分に、あった北葛西の少年を観察することになった、その子は20年以上も前にうちに通う塾生であった。親の都合で辞めてしまったが、名前を聞いてすぐに彼だと思い出した。

当時は強い少年と弱い少年は明確に分かれてしまい、大会で評価する弊害を感じていた部分も多々あった。

しかし、この弱さに負けて「うちの子は才能がないから」と簡単に諦めてしまったことを、覚えている。

空手は決して試合だけが目的ではないし、自分を鍛える一手段に過ぎないと伝えたが、親の気持ちは変わらず辞めてしまった。

当時は小学校卒業間近で中学に行ったら、部活や勉強も忙しくなるから、という理由で退会していった。
その頃から、空手の習い事は小学校までという変な決まり事が出来てしまった。

しかし、小学生時代は、試合に出て負けても、その悔しさから様々事を学べる良い季節で本当の勝負は、中学、高校と身体ができ、体力が着いてから、少年時代に培った技術を本当に発揮できるのであり、そこからが、本当の勝負であると思っている。

事実、そこまで続けた子達が今のフルコンタクト空手を担っていると言っても過言では、ないであろう、

今回少年刑務所から出てくる子は、裕福な家庭に育つ一人っ子だった、中学から悪友とつるみ、高額の空き巣で逮捕されていた、後悔しても仕方がないが、もし空手を続けていたら、師範のこうるさい指導も受けなくて済んだが、何か変わっていたんではないかと残念に思う。

今年も何名かの主力メンバーが卒業を迎える
松栄塾の宿命転換がなされるのは、夢の物語であろうか⁉️