師範日誌

松栄塾の日々の活動、道場での出来事、基本方針 武術の研究 達人の分析 試合経験記を、 御報告いたします  更新はなるべく毎日行うように 致します 教育とは魂の設計なり

タグ:武道教育

突然の解散でした

まず、衆議院解散は憲法上、内閣総理大臣に非常に強い裁量が与えられている制度です。そのため歴史的にも、「国政の争点を問うため」だけでなく、「政権運営上の不利を打開するため」「世論の関心を切り替えるため」に使われてきた側面は否定できません。今回指摘されているように、外交・安全保障、とりわけ台湾問題のような国際的に極めて敏感なテーマに関する発言が国内外で波紋を呼んだ場合、政権が強い政治的圧力にさらされるのは自然な流れです。


その中で解散総選挙を選択することは、**「説明責任から逃げる行為」**と受け止められるリスクを伴います。選挙は一回あたり数百億円規模の公費を要し、国民生活に直結する物価高、少子化、社会保障といった課題が山積する中で行われるなら、「本当に今やるべきなのか」という疑問が生じるのは当然です。特に、争点が不明確なままの解散は、「政権保身のための国民負担」との批判を免れません。

自分も選挙管理委員という地元役員が選ばれるお手伝いに準じておりますが、一日中投票箱の前で管理をして、選挙の大変さを感じております。


一方で、政権側の論理としては、「信を問う」「国民の判断を仰ぐ」という形式的正当性が用意されています。これは制度上

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は正しい。しかし問題は、その“信”の中身が具体的に何なのかが曖昧な場合です。失言や軽率な発言への説明や検証を十分に行わないまま、選挙という大きなイベントで空気を上書きしようとする姿勢が見えるなら、民主主義の成熟度という観点では後退と言わざるを得ません。


昨年、新年の初めに「宮藤さんに、言ってもしょうがないんですけど」で空手道場の愚痴を言ってしまいましたが、今だったら、それ以上に政治の愚痴を言ったかもしれません


総じて言えば、今回のようなケースは「違法ではないが、政治的倫理としては極めて重い問題をはらむ解散」です。解散権の乱用が常態化すれば、国民の政治不信はさらに深まり、選挙そのものの意味も空洞化していきます。問われているのは発言の是非だけでなく、権力をどう使うかという政治姿勢そのものだと考えます。


各月第二日曜日に行っています、松栄カップは、15日に変更致します。

よろしくお願い申し上げます。



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今日は稽古前に選手クラスを欠席した6年生から、無断で休んですみませんでしたと報告を受けました、昨日、文句を言ってばかりだったせいかと、思ったけれど、すぐに自分の非を認め伝えに来ることが、この六年生が成長した証であろう、25年もこのようなことを仕事にして、都合40年も子供の指導に関わっていると、先を見据えてしまい、言わなくても良いことまで言葉にしてしまう、しかし、自分の判断とその時に下した決断は何年か後にも必ず実証されている。

今月、、新たに保護観察処分に、あった北葛西の少年を観察することになった、その子は20年以上も前にうちに通う塾生であった。親の都合で辞めてしまったが、名前を聞いてすぐに彼だと思い出した。

当時は強い少年と弱い少年は明確に分かれてしまい、大会で評価する弊害を感じていた部分も多々あった。

しかし、この弱さに負けて「うちの子は才能がないから」と簡単に諦めてしまったことを、覚えている。

空手は決して試合だけが目的ではないし、自分を鍛える一手段に過ぎないと伝えたが、親の気持ちは変わらず辞めてしまった。

当時は小学校卒業間近で中学に行ったら、部活や勉強も忙しくなるから、という理由で退会していった。
その頃から、空手の習い事は小学校までという変な決まり事が出来てしまった。

しかし、小学生時代は、試合に出て負けても、その悔しさから様々事を学べる良い季節で本当の勝負は、中学、高校と身体ができ、体力が着いてから、少年時代に培った技術を本当に発揮できるのであり、そこからが、本当の勝負であると思っている。

事実、そこまで続けた子達が今のフルコンタクト空手を担っていると言っても過言では、ないであろう、

今回少年刑務所から出てくる子は、裕福な家庭に育つ一人っ子だった、中学から悪友とつるみ、高額の空き巣で逮捕されていた、後悔しても仕方がないが、もし空手を続けていたら、師範のこうるさい指導も受けなくて済んだが、何か変わっていたんではないかと残念に思う。

今年も何名かの主力メンバーが卒業を迎える
松栄塾の宿命転換がなされるのは、夢の物語であろうか⁉️




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今日は、木曜日は大会目指し勝つための稽古をする選手クラス、武将会大会を目指す、半数の者が無断で欠席しました、前回の大会で優勝した、樋口と凖優勝の松本は参加しましたが、他の者は連絡もなしで、欠席です、今日来なかったら者たちに伝えたい、君は本当に勝つ気があるのかと、次の武将会は風林火山よりレベルの高い大会が、予想されます、それに勝つためには、他の稽古に参加出来ずとも選手クラスには参加しなければ、勝つどころか、情けない試合しかできないのはあたりまえです。試合に出て、入賞する少年達は、ほぼ毎日稽古を重ねています、週に一回か二回の稽古だけで勝てるはずがありません。そして昨日も一昨日も行った反省会で、稽古に来ていない奴程、言い訳をして泣き言を言っています、選手として参加する者は松栄塾の看板を背負って
その舞台に臨んでいることをもう一度真摯に受け止めてもらいたい、それができないのであるならば、大会などに出場せず、自己満足な練習をしていれば良い、自分もあと何年稽古をつけられるかわからないので、やる気のない奴を、相手にしている時間はもうありません。

何のために大会に出るのか?
それは大会という目標を持って、稽古をして
少しでも成長の証を示すためであることをもう一度
胸に手を当てて考えてみましょう。  押忍
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昨日、帰り際、代表の本村会長より紹介していただきました、伝説のキックボクサー富山勝治さん、昨日いただいた文學賞の元となった「無名の戦士たち」のアイデアとなったのは、沢村忠さんの光の、影となった天才キックボクサー富山勝治さんでした。
今流行りのAIによると

富山勝治(とやま かつじ、本名:勝博)は、昭和のキックボクシング全盛期に活躍した元プロキックボクサーです。2025年4月時点で76歳であることが報じられています。 

主な実績と特徴タイトル: 元・東洋ウェルター級王者。

異名・立ち位置: 「キックの鬼」と呼ばれた沢村忠に次ぐスターとして、TBSのゴールデンタイム放送(YKKアワー・キックボクシング中継)などでエースとして活躍しました。

得意技: 「回転バック蹴り(後ろ回し蹴り)」の創始者的な存在として知られています。この技は、空手の試合を見ていた際にヒントを得て自ら編み出したとされています。 

経歴

宮崎県延岡商業高校を卒業後、海上自衛隊を経てキックボクシングの世界に入りました。

当初は沢村忠を倒すことを目標に掲げてキャリアをスタートさせました。

現役引退後も格闘技界との関わりを持ち、2025年には自身の格闘技人生や技術について語る懇親会などが開催されています。 


ここで解説されている、回転バック蹴りは空手の試合を見てヒントを得たというところに

心から嬉しかったことがあります

フルコンタクトの試合を最後まで観戦されていて、松本有隼が後ろ回し蹴りを放った瞬間

満面な笑みで拍手をされたことを、しっかり確認致しました、きっと昔のご自分を懐かしく思い出されていたのだろうなと泣きそうになりました。

100回で3回だけ

 沢村には“真空飛びヒザ蹴り”という武器があった。いわば大看板。富山にはそれがなかった。だがある試合でついに“運命の技”に出会う。

「あれは一瞬のひらめきでした。名前も覚えていない相手との試合。私が後ろ回し蹴りにいこうとした瞬間、相手が私の軸足を蹴りにきた。とっさに私はジャンプして、そのまま回って後ろ蹴りを出した。それがアゴに入って、相手は一発でノビた」

 衝撃的なノックアウト。富山の覚醒の瞬間だった。

 試合後、キックをずっと後援していたスポニチのベテラン記者が控室で言った。

「富山君、キミの得意技は“後ろ回し蹴り”だ。ずっと続けなさい!」

松栄塾戦士にはまだ大澤あねらの必殺技突き連打や、重松栄麻の膝蹴りと言った決め技がありません、ここにそのヒントがあるように思いました

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